「集める」ではなく「集まってくる」教室とは?

開業について

こんにちは、教室プロデューサーの田中優子です。

今日は、教室運営に役立つ「マーケティング思考」についてお話ししたいと思います。
関係ないと思うかもしれませんが、実は教室運営を成功させるために、とても大切な考え方なんです。


この記事は、以下のような方に役立ちます:

  • 教室をこれから開業したいと考えている方
  • 既に教室を運営しているけど、集客に苦戦している方
  • 生徒さんとのコミュニケーションを深めたいと思っている方
  • 教室のコンセプトや方向性に悩んでいる方
  • 自分の教室を愛される場所にしていきたいと考えている方

こうした方に向けて、マーケティング思考を取り入れて、教室運営をスムーズにするヒントをお伝えしますね。
では早速行きましょう!


無理して「集める」ではなく、自然に「集まってくる」教室を作りたいと思いませんか?

教室業を始める多くの先生は、実はマーケティングをあまり意識せずにスタートしてしまうことが多いんですね。
結果として、3年以内に約8割の教室が閉業に追い込まれると言われています。
とてももったいない!

せっかく始めた教室、生徒さんが自然に集まってくる教室を目指してマーケティング思考を取り入れていきましょう!


Screenshot

マーケティング思考を一言で説明すると、「相手目線になること」です。
わかりやすく例えるならば、恋愛思考にとても似ています。

好きな人ができたとき、その人が喜ぶことをたくさん考えませんか?

  • どんな服が好きなんだろう?
  • どんな食べ物が好きで、嫌いなものは何だろう?
  • 休日はどんな場所で過ごすのが好きなんだろう?
  • 今これプレゼントしたら喜んでくれるかな

その人の好みを知ろうと、いろいろなことを考え、わくわくしますよね。
これこそが、教室運営にも使える「マーケティング思考」です。
相手(生徒さん)の視点に立って徹底的に考えることで、教室の魅力を最大限に引き出すことができるんですね。


教室を始めるときにまず考えるべきことは、「誰に喜んでもらい、誰のお役に立つ教室なのか?」です。

ここでのポイントは、ただ「40代主婦」や「30代独身女性」といった大雑把なターゲット設定ではなく、もっと具体的にたった一人を思い浮かべること。
まるで、恋している彼をイメージするように、その生徒さんを細かく想像してみましょう。

  • 名前、年齢、住んでいる場所
  • 家族構成や性格
  • 趣味、仕事、夢
  • どんな悩みを持っているのか

このように、想像力を働かせて細かく書き出すことが大切です。まずは50個の項目をリストアップしてみましょう


生徒さんのことを知ろうとする時間はとても重要です。
でも、実際にこれをやっている先生は少ないんです。
どちらかというと、私はこれができるからこれやりたい!私はこの資格を取ったからこれを伝えたい!
自分目線は、生徒さんが集まりません。
自分の教室に来てくれる生徒さんがどんな人か、どんなことを求めているかをしっかりと考えて、
喜んでもらえるようなレッスンを設計しましょう。

50個書き出せたら、その生徒さんが来てくれる理想の教室が見えてきます
これが、集まってくる教室作りの第一歩です。


マーケティング思考を取り入れることで、相手目線で行動でき、自然と生徒さんが集まってくるようになります。
教室を長く続けていくためには、相手目線を持ちながら、愛されるオンリーワンの先生を目指して、
一歩ずつ成長していきましょう。


「誰に喜んでもらい、誰のための教室なのか?」をしっかり考えることで、教室運営は楽しく、そして実りあるものになります。
ぜひ、開業前の今の段階から、しっかりとこのマーケティング思考を取り入れてみてくださいね!

10年愛される教室作り、目指しましょう!
いつも応援しています。


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