こんにちは、教室プロデューサーの田中優子です。
強みを見つけて、”その人らしさ”のオンリーワン教室をプロデュースしています。
今回は、自分の強みを見つけ、自己理解を深める方法について、私の経験を交えながらお話ししますね。
自分の中にある魅力に気づき、それを教室に活かすことで、
理想の生徒さんが自然に集まる教室を作ることができるようになります。
どんな方に役立つ記事か?
この記事は、次のような方に役立ちます:
- 教室を開業したいけれど、自分の強みが分からない方
- 既に教室を運営しているが、自分らしさをもっと発揮したい方
- 生徒さんが「また来たい!」と思える教室を作りたい方
自分の強みを見つけるためのステップ
皆さんは自分のことをどれくらい理解できてますか?
案外、自分の事ってわかってるようでわからない。
まさに私は、その一人だと最近気付きました。
具体的にどのように自分を理解して強みを見つけていくか、ステップ順に紹介していきますね。
では、さっそくいきましょう!
1. これまでの知識や能力を振り返る
これまでに身につけた知識やスキルを振り返ることです。
例えば私の場合,
学生時代は、バスケットボール部
結婚前は、ホテルマン、営業の経験があります。
そこで培ってきたことで
接客力、提案力、コミュニケーション力が身に付きました。
結婚後、10年間専業主婦として子育てをしてきました。
子どもが生まれるとのんびり家事なんてやってられません。
いかに効率よく、ストレスなく、楽しく出来るかを考えます。
考えて実行!その繰り返し。
そのおかげで時間管理と家事全般が得意となりました。
洗濯、掃除、アイロンがけはプロ級だと自負しています。
料理に関しては、家族の好み、外食からの学び、探求心から
和食、中華、洋食、イタリアン、韓国料理、タイ料理、おまけにパンやケーキまで
リクエストに応えて作れるようになりました。
(改めて、主婦業って素晴らしい仕事ですね)
時間管理力、家事力は主婦業から習得!
そして、旦那さんを喜ばせるためにパン作りに興味を持ち始め、教室に通い始めました。
講師の経験も積みました。
そこで「パン作りのスキル」「教えるスキル」を身につけたことで、教室を開業する自信がつきました。
自分の「好き」や「得意」を育てることが、教室運営のスタートとなったのです。

30代主婦業と子育て期間中。無我夢中。娘たちの寝顔を見ては反省の繰り返しでした
2. 弱みを知る
弱みを見つめることが大切です。
強みは教室運営の武器になりますが、弱みも無視するのではなく、どのようにカバーするか考えることが成功への近道です。
例えば私の場合 追い込まれないとやらないタイプです。
夏休みの宿題は、もちろんギリギリでがんばる人!
そのことが分かっていたから、いつもやることを先に宣言します。
そこから逆算して、やることを進める。
教室開業も、2年前に「やる!」決断を公言して準備してきました!
そのおかげで、ある程度のことは、現実になってます。

3. これまでの経験を整理する
どんな経験をしてきたかを振り返ることも大切です。
どんな体験が教室運営に役立つのか、自分の経験を再認識してみましょう。
例えば私の場合
人がいつも集まる田舎の本家で育ち、中学高校時代は、バスケットボール部でした。
だからなのか一人よりもチームで何かをやることがとても好きです。
なので、生徒さん達と楽しめる大人の遠足や、イベントも数多く開催してきました。
そして、
料理を楽しむことや、インテリア、テーブルコーディネートやカメラが好きだったので、
それを教室運営に取り入れました。
生徒さんがパン作りを楽しむだけでなく、完成したパンをどう素敵に楽しむかという「体験」を提供できたことで、教室の魅力がアップしたと思います。



カメラ好きの自慢の生徒さん

パンの運営してるHPは生徒さんが製作(自慢の生徒さん)
4. 性格や特徴を理解する
自分の性格や特徴を理解することも、教室運営を成功させるために欠かせません。
例えば、社交的な性格なら、生徒さんとのコミュニケーションが強みになるでしょうし、慎重な性格なら、理論的なレッスンが武器になります。
例えば私の場合、私は人と関わることが好きなので、生徒さんとのコミュニケーションを大切にしています。
自分の性格を理解して、その特徴を活かすことが、教室の雰囲気作りにも役立ちます。

自慢の生徒さん達
5. 興味・関心を大切にする
自分の興味や関心が、教室運営のモチベーションとなります。
自分が楽しいと思うことを教えると、その情熱が生徒さんにも伝わり、教室が活気づきます。
例えば私の場合、パン作り、料理やインテリアや雑貨、テーブルコーデが大好きな私にとって、
毎回新しいものを考えることが楽しみです。
外に出たらいつも教室に活かせないか、生徒さん達が喜んでくれるかのアンテナを張ってます。
その興味があるからこそ、教室に楽しさが生まれ、通ってくれる生徒さんが増えていきました。

レッスン時のテーブル
自分の強みを教室運営にどう活かすか?
自己理解が深まったら、その強みをどう教室運営に活かすかを考えましょう!
こちらは、じっくり考えて組み立てる
結構、めんどくさいです。
でも、とても大切!
時間を見つけて取り組んでみてくださいね
まとめ 自己理解がオンリーワンの教室を作る
自分の強みや自分を理解することで、あなたの魅力を持たせることができます。
あなたらしい教室を作り、他にはないオンリーワンの教室として生徒さんに愛され続けるためには、
まずは自己理解を深めることが大切。
この機会にぜひやってみてはいかがでしょうか?
行動力が増しますし、ブレずに進むことができますよ。
ぜひ、自分の強みやこれまでの経験を活かして、自信を持って教室運営に挑んでみてくださいね!
応援しています!